【自分らしく生きる】ための勇気をくれる短い名言/言葉 97選｜人生を豊かにするために、自分をもっと知るための短い名言/言葉の力

遠回りしながらも、もがいて身につけたものの方が、簡単に得たものよりも後々まで役立ちます。

自分自身を裏切らない努力の姿勢が未来の結果として現れてくる。

何事であれ、最終的には自分で考える覚悟がないと、情報の山に埋もれるだけである。 

私は才能は一瞬のひらめきだと思っていた。しかし今は、10年とか20年、30年を同じ姿勢で、同じ情熱を傾けられることが才能だと思っている。

役に立たないとか意味がないと思っていることのほうがむしろ重要なんじゃないか。

何かに挑戦したら確実に報われるのであれば、誰でも必ず挑戦するだろう。報われないかもしれないところで、同じ情熱、気力、モチベーションをもって継続しているのは非常に大変なことであり、私は、それこそが才能だと思っている。

「自分の得意な形に逃げない」ということを心がけている。

もちろん勝負に勝つというのも大事なんですけど、そのためにいつも決まり形でやっていたら、そのことで将棋をやっている意味があるのかということに、どうしてもぶつかってしまうんです。誰もがやっている決まりきった道筋で振りきってしまうと、結局、人の来た道をただ辿ってるだけということになります。

人間はどんな状態であろうと、その中で幸せを無理矢理にでも探し出し、それを糧に生きてゆく

人に迷惑がかからないことであれば、どんどんやったほうがいいなって。だって、もうすぐ死ぬぜ、っていう。どんなにうまくいっても、あと何十年で死んで、無になるぜって。だから、これからもいろいろやりたいです

多分お金さえかければできると思うんですよ。自分はそれよりも、限られた条件の中で何ができるか？っていうことに興味があるんです 

恥ずかしいものは恥ずかしいし、人前に出るってことは全て恥ずかしいことだと思うんです

才能があるからやるのではなく、才能がないからやる、という選択肢があってもいいんじゃないか。そう思います

ただ叫んでいてもどうにもならないが、行動に移せば十秒で終わる場合もある

あの人みたいになりたいとか思うんだけど、それをやるには自分がかっこいいと思うことをするしかなくて。

みなさん、楽しく、くだらなく、真面目に今日もやっていきましょう

30になろうと40になろうと奴らは言い続ける。自分の人生の本番はまだ先なんだと。「本当のオレ」を使ってないから今はこの程度なんだと。そう飽きず、言い続け、結局は老い、死ぬ。その間際、いやでも気が付くだろう。今まで生きてきたすべてが丸ごと「本物」だったことを。

負けたからクズってことじゃなくて、可能性を追わないからクズ。

オレたちは正しいことをしよう。オレたちはこの通り貧しいから、正しく生きなきゃダメなんだ。胸を張って生きるためだよ、マリオ。盗んだ靴を履いて胸を張れるか？マリオ、マリオ、思い出せ。迷ったら、正しい道だぜ。オレたちは。オレたちはそうやって生きていこう！

明日からがんばるんじゃない。今日、今日だけがんばるんだ。今日がんばった者、今日がんばり始めた者にのみ、明日が来るんだよ。

「好きなことは趣味でいい」これは大人の発想だと思いますよ

世間が良いっていうものにならなきゃいけないなら俺は死ぬ

好きなことをやるって、いつでも楽しいって意味じゃないよ

努力っつーと聞こえはいいけどやってないと怖いだけなんだよマジで

街に積み重ねがあるように自信になるまでの積み重ねがあるんだ

自分にちゃんと向き合ってあげるとすごく褒められなくても意外と清々しい気持ちになるんだ

作った本人が好きで楽しんで情熱を込めて作ったものってね、それを見た人も楽しくなっちゃうものなんですよ

自分が「普通」だと思ってることは案外「その人らしさ」だったりするのよ

自分らしくないものに触れてみないと自分の世界が広がらない

芸術は正しいかより自分がどう感じたのかが大事やろ

つまり、「会社を辞めない」というのは、「今日はこの会社で働く」という決断を毎日、無意識でしているわけです。

世間がいいと思っているものを手に入れても幸福は手に入りません。世間が最も信頼しているもの、つまり「お金」も、幸福への近道でもありません。

それよりも、自分では飽きていて面白くないと思っていること。そういうことは、自分の中で何度も考えられ、熟成されたことなので、世間にとっては発見であることが多いのです。 

「たった1人の熱狂」です。熱狂している人が、仮説を立てること。それが、２枚目のドミノ。3枚目のドミノは、もう1人では倒すことができません。熱狂している人の周りに集まってきている人たちが倒すのです。

例えば、何年後かに車を買って、家を建てるって物質的な目標を立てて、その通りになったとしても、気持ち的には大した発展じゃないと思うんです。本当の発展というのは、想像できないように転がっていくことですもん。

もし知り合いが「私は今の生活で十分満足です」って言ったとしたら、「いや、世界はもっといっぱいあるよ」って言いたくなるじゃないですか。

でも、日常の精神状態ってほとんどこの4つ以外の状態じゃないですか。別に喜んでるわけでも怒ってるわけでも、哀しいわけでも楽しいわけでもないっていうのが、人生の9割でしょ。 

美意識って、自分にあったサイズのものならいいけど、人の決めた基準で言ってる人がいるからね。その人に見合ってないことを言うことがあるじゃないですか。見合ってないことを言ったりしてる時って、やっぱり恥ずかしいよね。

自尊心は一回潰された方がいいんだよね。一回潰されると背負っていたものが借り物で、実は自分には何もないことに気づくからね。

プライドって無くしていけばいくほど楽になるんだよね。「何で怒ってるんだ？」ということを己に何度も問いかけることで、「かっこ悪いじゃん」ということを、脳に叩き込まなきゃ。 

生きる目的が、子供を育てるためだとか、畑を育てるためだとかって思えば思うほど、結果的にそれが自殺の引き金になりますよね。「目的」とか「意味」って罪な言葉ですよ。 

結論は、「死ぬまで生きるだけ」なんだってね。生きる目的は、死ぬまで生きることなんだ。それでも何であれ自分の意見が何もなくて生きてるのはイヤだけどなー。仕事でもこれは絶対引き受けないとか、これは必ずやるとかの基準を持って生きるのがいいよ。 

自己が何なのかとか、やりがいとか、そんなのオレらもこんを詰めて話されたら、自分のやりがいのなさに泣きだしますよ、たぶん。
そういう無間地獄みたいなのに陥った時は、自分の両手を見て「今、右手が上がった、左手を横にした」って、それだけ考えろって仏教の本に書いてあったよ。 

やりがいもそうですけど、「これは人がこう思うんじゃないかな」とかって先のことを考えすぎて書いたりしたことは、後で振り返ってもくだらないものになっちゃいますもんね。
やっぱりオリジナルの人って、大爆笑されるぐらい「だし抜け」な感じがあるんですよ。

日々、全方位から何を「する」か問われ続けるこの社会に、多くの人が疲れています。この世界にただ「いる」だけでは足りない。自分から世界に働きかけないといけない、価値がないとみなされる。

「運動したら健康になれる」「自然に触れると心が安らぐ」よく耳にするこれらの言説は、どちらも真実らしく感じられます。しかし、実際は運動嫌いでも健康で長生きしている人もいれば、高層ビルに囲まれた都市で充実した人生を送る人もいます。 

実は人間は起きている時間のほとんどを、未来のことを考えて過ごしています。
今、目の前にある瞬間ではなく、これから起きる未来のことに頭を働かせる時間の方が圧倒的に長いのです。 

1日というミニマムな単位で見たときに、ある人はウェルビーイングを「朝ワクワクして目覚め、夢中で過ごして、夜満ち足りて眠る」と言っていました。

人生が始まったばかりの乳幼児期の子供にとって、日常のほぼ全ては予測可能です。そんな中で発見した「予測可能なもの」に喜びを見いだすのはごく自然なことでしょう。

滝の水は上から下へと一方向にしか落ちないので、長時間見続けてもあまり変化は感じられません。対して、焚き火の炎の不規則な動きには、次にどう揺らめくのかが掴みきれない魅力があります。 

脳は「予測不可能な未来を好む」と同時に、「サプライズが大嫌い」でもあるのです。
人間の脳は実にややこしくできています。未来にワクワクが期待できないと耐えられない一方で、サプライズが大きすぎても負担がかかる。つまり、脳の処理が追いつかなくなってしまうのです。 

そして、妊娠適齢年齢である20-30代の女性にこの30年間一貫して、「結婚せよ」「産め」「育てよ」という三重苦を強いています。結婚と出産という個人的かつ重大な選択肢を自由に選びづらい状況を作っているのです。 

西洋主義的な物差しで測った「満足」や「幸福」の条件では、東洋文化圏に属する日本人のウェルビーイングを捉えきれない部分があるはずだ、と私は考えています。 

「幸せは、脳の前頭前野の左側が活性化している状態」と石川さんがいう知見を得て、「幸せ」を目指すのではなく「前頭前野の左側を刺激する」コツについて考えるようになりました。

私は最近、趣味で各国言語の研究をしているのですが、日本語にはネガティブとも言える状態を愛でる言葉がすば抜けて多い印象を受けます。

ところがいつのまにか、桜は満開よりも散りかけが、祭りは最中より終わった後が良しとされるようになっていった。
つまり、否定を否定されて初めて自己肯定ができる、というややこしい構造になっているのです。 

何かについて考えるとき、私は「どこから考え始めるのか」を大事にしています。どのように思考するか。その一点においては、私は大きな個体差はないと思っています。
IQ200の天才とされる人もIQ100の凡人とされる人も、考えるスピードに差はあっても、一歩一歩どのように思考を推し進めていくかは、実はさほど違いません。そこに個体差はでないといってもいい。
つまり、スタート地点が同じでさえあれば、だいたいみんな似たような結論にたどり着くと信じています。 

「古事記」の神々がユニークなのは「いてもいなくてもいいような神様がなぜかいる」という点です。
集団の中に「からっぽ」の存在がいる。理由はわからないが、いるだけで何らかの価値があるらしい。実はここが重要です。

人気のお笑い芸人さんやバンドなんかでも結構見かけますよね？ぱっと見では何の役割を担っているのかわからないけれども、どうやらメンバーからの信頼は厚いらしい、という。「からっぽ」の存在意義があるメンバーは「古事記」の時代からいたんですね。

今の時代は「部分」を受け持つ働き方が多数派です。全体の一部しか担当しないから、自分がどういう価値貢献をしているか分かりづらい。パーパスだミッションだと言われても、自分に結びつけて考えづらい構造なのです。 

どうしてみんなあんなに、他人と同じことをやりたがるのだろう。自分は自分である。百億の人間がおっても、自分は自分である。そこに自分の誇りがあり、自信がある。そしてこんな人こそが、社会の繁栄のために本当に必要なのである。 

人と比較をして劣っているといっても、決して恥ずることではない。けれども、去年の自分と今年の自分とを比較して、もしも今年が劣っているとしたら、それこそ恥ずべきことである。

楽観よし悲観よし。悲観の中にも道があり、楽観の中にも道がある。

志を立てるのに、老いも若きもない。そして志あるところ、老いも若きも道は必ず開けるのである。 

いくら熱心でもムダなことやったらいけませんで。それがムダかどうかは、あなた自身で考えなさい。これはムダなことかどうか、一つひとつ検討しなさい。必ずムダなことをやっているに違いない。

いくつになってもわからないものが人生というものである。わからない人生を、わかったようなつもりで歩むほど危険なことはない。

自分が利を得るために、不必要に自分の膝を屈することは決してすまい。なぜなら、そうして得られた応援や協力は、また目に見えないしがらみを生み、道を暗くするからである。

たとえ平凡で小さなことでも、それを自分なりに深く噛みしめ味わえば大きな体験に匹敵します。

人を動かすことのできる人は、他人の気持ちになれる人である。その代わり、他人の気持ちになれる人というのは自分が悩む。自分が悩んだことのない人は、まず人を動かすことはできない。

人類の歴史の中で本当に強い人間などいない。
いるのは弱さに甘んじている人間と、強くなろうと努力している人間だけだ。 

悲しみも、喜びも、感動も、落胆もつねに素直に味わうことが大事だ。

勇気というのは強いからとか、勇ましいから勇気があるというのではない。たとえ、自分にとってどんなに不利な結果になろうとも、自分が真実であり、妥当であると考えたことを認め、それに賛成することこそが勇気である。

もったいないようだけど、捨てることが、一番巧妙な方法だね。捨てることを惜しんでいるヤツは、いつまでたってもできないね。 

人間にとって大事なことは、学歴とかそんなものではない。他人から愛され、協力してもらえるような徳を積むことではないだろうか。そして、そういう人間を育てようとする精神なのではないだろうか。

誰かを羨ましく思っても、その地位や名誉を最良でどうにかできるわけではない。にもかかわらず、他人の成功や繁栄を見て羨望の念を抱き、自分も目立ちたくなったり、不必要な競争に駆り立てられたりして、結果として自分が苦しむのは間違いなく愚かなことだ

真の意味で自由に生きるためには、こうした「われわれ次第でないもの」に囚われてはいけない。それが幸福への近道なのだ。

雨は降ったけど楽しく過ごせたからよかった、今の仕事で大切な仲間と出会えたからこれでよかった、こうして自分の主観的な希望とは違う、いわば「第二志望としての現在」を受け入れる見方もある。「天職」といった発想はこちらから生まれる。まさに後者がエピクテトスの言う「善用」の道である。

明日のことは明日自らが思い悩む

人見知りじゃない奴は面白くない

人間って『自分がいかに下らない人間か』ということを思い知ることで、スーッと楽にもなれるんじゃないかな 

人生に勝敗なんてないし、どっちが良いとか悪いとか、そんな判定みたいなことなんてどうでもいいんだ。大切なこと、それは引きずらないことだ。乾杯すればそれで仲良し。やったことはすぐ忘れる。それが大事。人間なんて、そんなものだ。 

やりたいことが見つかんないって言うけども、当たり前じゃないですかね。やってみてでしょ。無駄なことばっかやってた方がいい。

誰々の息子や娘でなく　〇〇会社の社員でなく
兄や妹でなく　誰かの恋人でなく
社会というゲームの役割を
演じるのをやめてみようよ
誰でもない何者でもない
自分を感じてごらんよ
そこに ＜あなた＞ がいるから

いい学校やいい会社に入ろうとか
エラくなろうとかお金持ちになろうとか
カッコいい恋人を持とうとかカッコよくなりたいとか
そんな「目的」がおまえさんを追いこんでいくというのがわかるか？
夢や目的を持たない幸福な人生だってあるっていうのにさ 

シッタカブッタは幸福をさがしに何年も歩いていたが
歩いても歩いても見つからなかった
シッタカブッタは休んで考えた
シッタカブッタは探すのをやめて
歩くことを楽しみはじめた
幸福は歩くことそのものにあった

自分に起きている体験を白とか黒とか
いいとか悪いとか評価を入れないでただながめると
人生には見えてくるものがある

どんな剛の者でも真剣勝負は怖い。じゃが、その恐怖から目をそらさずに受け止め、それを傍らにのけておくことができる、それが本当に強い者じゃ

不安、弱さ、煩悩、恐れ、古よりそんな邪念を振り払うために人は滝に打たれてきた。そして水から上がる頃悟るのじゃ。あまり意味ないと。

天地自然に四季のあるように、人間の修行などもまた繰り返す四季の如し

負け犬は負けを抱えてそれでも生きていくんだ。 

心が凝り固まっていては見えないものも、力を抜いて素直に見るといろんな顔が現れてくるでしょ。心を開いて受け止めるなら、この世のすべては美しくてもともと。

道を究めたなら刀は抜くまでもないもの。そう師に教わったよ。いかに鞘から抜かずにおくか、その為に我々は死に物狂いで剣を振るっとるのだ。

真理とはいつも、一見あたり前のよーなもの

振り返って御覧。あっちにぶつかり、こっちにぶつかり、迷いに迷ったそなたの道はきっと誰よりも広がっとる。道が広がった分、おぬしは誰よりも人に優しくできる。 

ただ真っ直ぐに一本の道を進むのは美しい。じゃが普通はそうもいかぬもの。 迷い、間違い、回り道もする。それでええ。

負けた者だって人間だぞ。どこかで自分を肯定しなくては生きていけねえ。

お前の生きる道はこれまでもこれから先も天によって完ぺきに決まっていて、それが故に完全に自由だ

殺すのみの修羅のごとき人生が本望か。武蔵、違うよ。お前はそんなふうにはできていない 

全て形式に流れると精神が乏しくなる。何でも日々新たにという心がけが大事である。

信用はのれんや見た目から得られるものではなく、確固たる信念から生まれる

真似をするときには、その形ではなく、その心を真似するのがよい。

反対者には反対者の論理がある。それを聞かないうちに、いきなりけしからん奴だと怒ってもはじまらない。問題の本質的な解決には結びつかない。

幸せの意味についても考えた方がいいのかもしれないわ。幸せとは、決して刺激的な日常を意味するものでも、全てを手に入れることでもないの。 

人間には節度ってもんがあるのよ。今の環境や周囲の人々への感謝を忘れた人間に、幸せは訪れないわ。

「憎しみをバネにする」とはよくいったもので、案外人というものは、ネガティブな感情からくる「負けるもんか」という気持ちが、生きるための一番の原動力だったりします。

でも、勝ったからといって、必ずしも幸せになれる保証はありませんよ。それが自分の望みでなかったことに気づくかもしれないし、何かを勝ち得た代償として、失うものの大きさを知るのかもしれません。

ただ人の成功を妬んでいるだけでは、生きている価値がありません。そして成功イコール幸せでもないもんよ。人生とは、えらく厄介なものですね。そう、自分が幸せかどうかは、自分で決めるしかないのよ。

孤独ってのはね、誰かと付き合ったからって埋められるものではないの。結婚しようがしまいが人間が孤独なことに変わりはないわ。

どれだけ頑張っても、「若さでは自分を納得させられない瞬間」は、誰にでも訪れるものでしょう。何をどう抗おうと、人間は絶対に老い、朽ちてゆくのですから。
幸せとは、若いうちだけのことや老いた結果なのではなく、その道程の生き方なんだろうと思うのです。