【お金との向き合い方を考える】名言/格言｜人生を豊かにするために、自分をもっと知るための短い名言/言葉の力

お金で買えるものでは大して人生を変えられない 

自分が幸せに感じる為には何が必要か？それに対するコストっていくらなの？ってところで逆算して考える 

自分を嫌いにならないで生きるには何が必要なのか

人はなぜ生きるのかという問いの答えは、死ぬまでにできるだけ楽しく幸せに暮らすため 

他の人が知りたいと思っているけど知らないもので、自分が興味があるものは何か？

リスクを恐れ動かないなんていうのは、年金と預金が頼りの老人がすることだぜ 

30になろうと40になろうと奴らは言い続ける。自分の人生の本番はまだ先なんだと。「本当のオレ」を使ってないから今はこの程度なんだと。そう飽きず、言い続け、結局は老い、死ぬ。その間際、いやでも気が付くだろう。今まで生きてきたすべてが丸ごと「本物」だったことを。 

負けたからクズってことじゃなくて、可能性を追わないからクズ。

人は人を救わない。なぜなら、人は人を救わなくてもその心が痛まないから。なら期待するな。他人に。自分だ、自分。自分を救うのは、自分だけ。

オレたちは正しいことをしよう。オレたちはこの通り貧しいから、正しく生きなきゃダメなんだ。胸を張って生きるためだよ、マリオ。盗んだ靴を履いて胸を張れるか？マリオ、マリオ、思い出せ。迷ったら、正しい道だぜ。オレたちは。オレたちはそうやって生きていこう！

明日からがんばるんじゃない。今日、今日だけがんばるんだ。今日がんばった者、今日がんばり始めた者にのみ、明日が来るんだよ。

一度割れたグラスは、いくらその破片を集めても、もう元のグラスには戻らない。破片は破片でありグラスではない。

一度なくした信用取り戻すのは、最初に信用作るより大変なんだ

簡単に手にした金は簡単に使う

俺達が相手にしてる連中はよ、孤独に耐えられねェ連中だ。それを簡単に解消する手段を安易に手に入れた連中だ。だがよ、簡単に手に入るものは、大切にできねぇ。

金が全てじゃねぇが、全てに金が必要だ。 

結局金だ！金がある所に金が集まる。金のねェ奴はとことん搾られ、尊厳まで奪われる。

豚を殺す罪悪感もなくコマ切れ肉を食い、自然を壊す罪悪感もなくモノをゴミにする。今の生活は負担を感じないように出来ているから、人間が鈍感になる。

面白がる人は、なんでも面白い。なんでも不満を持つ人は、どんなにお金があろうと不満だもんね

それができる人というのは、“お金よりも自分の方が価値ある”人。お金の方が自分より価値があると思う人は、お金に頼ってしまう

「働くこと」と「貧乏でいること」を天秤にかけて、辛い思いをするなら貧乏でもいいとまで思っちゃってました。

欲しいモノを全部買っても、全然お金を使いきれないし、価値を味わえないんです。 

最初はうれしかったんですけど、すぐに場所を持てあますんですよ。無理やりでかいソファーを並べてみても、座る場所は1カ所だから「これって何の意味があるんだろう…？」って不安になって
ジャガーも高いソファーも、いいモノなのかもしれないけど、「これを持ってたからってモテるわけでもないなら、なんでこんなに高いんだろう？」って思ってしまった。そのときに、“自分は高いモノの価値が理解できてない”って気付いたんです。

修理屋さんに言われたんです。「このジャガーに乗りつづけるのは、神田うのさんと結婚することと同じですよ」って。

お金を持って実際にほしいものを買う経験をしないと、“自分がどういうことに価値を感じる人間か”ってわからないんですよ。

人間、お金がないとちょっとずつバカになっていくよ

女は、10代はクールな人、20代は面白い人、30代はお金持ち、40代はかまってくれる人、50代は健康な男を好きになるんだ

自分のお金でものを食えるようになればなるほど、中学生的な欲情が生まれてくるんだ 

無益なことができるっていうことは、若い証拠だよ

夕方にサイゼリヤで勉強している小学生の横のほうで、ワインボトルをガブガブ飲むのが好きなんだ 

いいか、人間金が出来たら名誉が欲しなんねん。人間の究極の欲望は名誉や。名誉が出来たら金も人も自然について来るけど、金はどこまで行ってもただの金に過ぎん。 

理想というのは大いなる魂に宿るものですが、野心というのはちっぽけな魂にとりつくものでね。

「お前だって一緒だろう。同じ酒でも人を見て値段もサービスも変える。やってることは同じじゃないか。」
「そうね、あたしが扱うのはお酒で、ゴロウちゃんが扱うのは命。それだけの違いだもんね。」

私、惨めだなんて思ってないわ。働くと決めた以上、恥をかくのも覚悟している。 

お金にならない涙は出さない主義なのに

「価値のない年代物に高い金を払う必要はありませんよ。東教授。」
「気遣いはいらんよ。私はね、本物なら10万払っても惜しくはないが、ラベルだけの粗悪品なら1円だって払いたくは無いんだよ。財前君。」

人は利益や損得に振り回されるものです。しかし時には信念に突き動かされることもあるのではないでしょうか？ 

人間の欲にはきりがないのね 

「お金で買えないもの」これは確かによく耳にする言葉です。しかし僕が気になるのは、ここに「否定」が入り込んでいることです。お金で買え「ない」もの、という否定的定義。

「猫とは何か？」と問うた時に「犬でないもののことだ」という答えに満足できる人はいないでしょう。なのに、なぜ「お金で買えないもの」という言い方に僕らは満足してしまうのでしょうか。

無償の善意を「お金で買おう」としてしまったのです。そしてこのお金は、住民たちにとっては、賛成票を買うための賄賂に見えてしまった。だから反対した、ということだったのです。

お金では買えないもの。実は僕ら、この正体が分かっていません。

僕らは必要としているにもかかわらず、お金で買うことのできないもの及びその移動を、ひとまず「贈与」と呼ぶことにします。 

「金はあるやつが払う。お金の流れは一方通行！」との父の掛け声とともに私がお会計を済ませた。

お金ってねえ、目に見えてなくなっていくわけじゃないのよ。少しずつ少しずつ減っていって、気づいたら手が打てないところまで行ってるの

あのね、偉そうに「ありがとうございます」って言っても駄目なんだよ。ちょっと情けない顔で言うと、相手は「良いことをしたな」と思うんだ。覚えときなさい

刺激をお金との交換で手に入れていると、どこまでも限りがなく、いずれ虚しくなります。

どちらが上位か。「手段と目的」がいい例かもしれません。手段だと思っていることが、他の人にとっては目的だということはよくあります。お金を稼ぐことを手段と考える人も目的と考える人もいるように。

会社にしても、ベンチャーだとモノを創造する人が評価されますが、だんだん大きくなってくるとストックがあるから、配分する人が一番偉くなってしまいます。
本人は何も生み出していないけれどお金を握っていて、みんながそこにお金をもらいにいく。国もそうですね。

お金を得るところである会社と、お金を使うところである家族。お金に関与しているところが最も重要だという価値観で自分の居場所をかんがえている人が多いけど、お金に関与しないコミュニティの方が楽な気がします。

一番盛り上がるのはおそらく、講演者がお金をもらわなくて受講者がお金を払う場合でしょうね。

やる方がただっていうのは、お金以外のモチベーションがなければ成立しないから何か他のモチベーションがあるわけですよね

結婚・出産・お金などわかりやすい「幸せの共通認識」をインスタでアピールして、いいねをもらうことで自分は幸せなんだって自覚してる。これは幸せかは他者に委ねてる状態ね。でも私は他者を介在させずに、喜びを得ることが幸せだと思うわ。

個人向け営業で稼ぐ証券会社の営業マンでも25%くらいでしょう。ところが、証券仲介業で手にする手数料は、収入の50%以上になるケースが多いのです。
そうなると顧客のことを考えたアドバイスよりも、いかに多くの手数料を受け取れるかに重きを置いた、「一見アドバイス風のセールス」に流れてしまうFPが多いのも、十分に納得できます。

お金の運用に関していうと、FPが持つ知識は、一般の金融マンより劣っていることが多いというのが、残念ながら一般的な傾向です。

「自宅は、ローンを払い終わると自分のものになるが、賃料をいくら払っても何も残らない」これは、「自分のもの」というところを過大評価して、そこで思考停止に陥る愚かな思考パターンです。
「自分のもの」になるのは、現在、目の前にある新築の住宅ではなく、20年や30年をかけてローンを払い終えた後の中古物件であり、ローンで払った金額と同じだけの物件価値は、とても残ってはいないのが通常です。

保険は「負の宝くじ」とも言われますが、二人に一人、一億円が当たる宝くじを売る場合、販売元がビジネスとして成り立つ、つまり赤字にならないためには、経費を無視したとしても、くじの価格を5000万円以上にしなければなりません。

長期金利は「信用リスクなしに稼ぐことのできる利回り水準」の指標なので、長期金利が今どれくらいなのかを知っておくと、リスクのある商品に対して敏感になることができます。

私が将来お世話になる日本の公的年金の積立金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人が、ほとんどインデックス運用だと知ったらどうでしょうか。

個人が投資を行わない理由として最多の回答は「投資できる十分な資金がないから」でした。投資は、お金を十分持ってから行うものだという先入観があったのでしょう。 

でも、根本的に「お金」をもらうと言うことがすでに「やりがい」の一つであるはずなんですけどね。やりたくなくても。

結局、他者と比較してるからそうなってしまうわけですよね。実際、自分の好きなことをやり続けてる人って、結構みんな食えてるんですよ、実は。

「新しいことをするためにたくさんの人の話を聞きたい。人に会うことが財産」とかいって、必死こいてゼーゼーいってるわけですよ。 

だって、ほとんどの大人はバカなんだし、若い奴に一生懸命話してる大人は説教したいだけか、やりたいだけのどっちかでしょう。

「あいつ金持ってる」っていうことに対する嫉妬ってまずないじゃないですか。それよりも「同じ条件なのに・・・」ですよね。 

借金も、例えば、もう貸してくれないだろうと半ば諦めながらサラ金に行って、それでも借りれちゃった瞬間、ものすごい脳内麻薬が出るんですよ。

お金をもらわないことばっかりすると、やっぱり後ろめたいもん。お金を払ったりもらったりしてるからこの世の中にいることができるけど、それがないと立場がないもんね。

お金のこともそうですし、まあ暇つぶしですよねえ。仕事してないとひまだもん。あとは宿題みたいなもの。何か新しいことをしようろ思うのは、自分の中で自分に課している宿題をやらなきゃいけないっていう。

人って、暇が一番怖いんだよね。

もちろん、お金のためだけに仕事をやることが全く悪いとは思わないけど、苦しさは増すんじゃないかな。

あと仕事っていうのは、あとで作られた肩書きだから。仕事って人生の本業じゃないんだよね。本業は生きることそのものですから。そもそも本業だと思っていたものに「定年」があるなんて変な話だもん。

せっかく好きなことをやってても、ぜんぜん食えてないのは夢がないですね。そのためにもオレはちゃんと暮らしてないとダメだと思ってるんですよ。

どちらにしても「お金じゃない」って本当は思ってるけど、それを言葉にはしたくない。 

好きなことをやって、さらにやりきって好きでも嫌いでもない別の世界に到達したいよね。

あと、自分が本当に金がなくなった時に感じたんですけど、人間って腹が減りすぎたり金がなさすぎたりするとバカになるんですよね。

ギャンブルをすると、最終的な報酬に対してだけではなく、報酬がもらえるかどうかがわからないという予測不能性に対しても多量のドーパミンが放出されることが科学的に示されている。
ギャンブルをする動機は金銭的な利益というよりも、むしろ報酬の予測できなさにあるということである。 

健康なグループと比較して、ギャンブル依存症の人の脳ではお金を失った時でも著しくドーパミンレベルが上昇していた。

SNSでは他者の反応はとても気まぐれで予測できない。「いいね」を得られるかどうかわからないという不確実性が実際に「いいね」をもらうことよりも私たちをドキドキさせ、依存させるのではないか。 

全ての快楽には犠牲がつきものだ。快楽の後からやってくる苦痛は当の快楽よりも長続きし、強烈である。 

注目したいのは、経済活動の範囲が広がったから貨幣が発明されたわけではない、ということです。貨幣ができたから経済活動の範囲が広がったのです。

世の中が変化したから、お金の形態が変化したわけではなく、お金の形態が変わったから、世の中が変わっていった。お金の形態が変化するときは、それに伴って大きく世界が変わるときなのです。 

世間がいいと思っているものを手に入れても幸福は手に入りません。世間が最も信頼しているもの、つまり「お金」も、幸福への近道でもありません。

よくお金で買えない幸せあるって言うけど、そういうことを言う人はお金 持ってて、わたしはとにかくまずお金で買える幸せが欲しい。