感染症なんかをきっかけに、社会的にテレワーク(リモートワーク/在宅勤務)に移行する企業が増えましたよね。
毎日会社に出勤していたのが、家で働くようになるわけですから、
生活のリズムや内容が大きく変わるタイミングになったと思います。
目次
実は高かった出社時のコスト
テレワークになってみて思うのは出社時のコストの高さです。
目に見えて自分の時間は増えましたよね。
意外と見えにくかったのが、昼食や飲み物などの日々使うお金です。
そうなんです。出勤をすると想像以上に大きな金額を使っていたことに、
こうやって生活が変わってみて気づくわけです。
やはり外だと、色々な制約があるものですから、お金をある程度使わざるを得ない反面、
家だからこそ見直せることって結構多いんですよね。
そこで今回注目したいのが「テレワーク時の飲み物」です。
出社していた時の飲み物ってどうしてた?
ところで、出社したいた時って飲み物どうしていましたか?
4本も買ってますね・・!でもこれってたろうさんが特殊な例じゃなくて、
会社員あるあるなんじゃないでしょうか。
注意
1本150円×1日4本×20日×12ヶ月 = 年間144,000円
毎朝スタバなんかに行く人は更に倍くらいのコストになっている可能性もあります。
せっかく家で自由がきくからこそ、コストを抑えたいですよね。
とはいえ、手間もかけたくない。そんな気持ちもよくわかっています。
コストと手間を減らしつつ満足感の高い、
とっておきのテレワーク飲み物2選を惜しみなくご紹介します。
最強の2選への歩み
まずは最強の2選への歩みをお伝えさせてください。
2Lのお茶をスーパーで買う
まずはスーパーで2Lのお茶を買うようになりました。
多分現状でもスーパーで購入されている方も多いんじゃないんでしょうか?
ココがおすすめ
・1本100円から130円程と1本あたりの金額は安い
・飽きたら種類を変えることもできる
ココがダメ
・毎日飲むものなので、2Lは意外とすぐなくなる
・とにかく持ち帰るのが重い
・買い忘れることもある
1Lあたりのコスト:50-70円
そうなんです。とにかく面倒臭いんです。これは皆さん通った道じゃないでしょうか。
ちなみにAmazon等で箱単位で購入する場合、大体1本150円程度になります。
持ち運ぶ手間がなくなるのは非常にメリットがありますが、
日常的に大量に飲むことを考えると、少し割高といったところでしょうか。
ウォーターサーバーを検討する
次にウォーターサーバーを検討しました。
昔はボトル型のイメージですが、今は水道直結など便利なものも増えているんですね!
水素水も月額4000円程度で家で作れる時代に・・!
ココがおすすめ
・スタイリッシュ/おしゃれ
・いつでも適温で飲める
ココがダメ
・毎月3000〜4000円程度のコストがかかる
・別途電気代がかかる
・置くスペースの問題がある
・解約時に料金がかかる場合がある(商品による)
1日1L飲むとすると月に30L。1Lに対するコストは100円前後になります。
水道から水を供給するタイプは使い放題なので、倍使ったとしても、50円/1L。
1Lあたりのコスト:50-100円+電気代
メリットに対してどの程度価値を感じるかは人それぞれです。
レバーをひねると常に冷たい水が飲めるのは魅力的でしたが、
毎月の固定費を増やさないのは私のテーマでもあったので、私には合わないものでした。
20Lの水を買ってみる
友人の家でダンボールから蛇口が出ている水を見かけました。
調べて見たところ↓だということがわかりました。
ココがおすすめ
・電気代がない分コストはウォーターサーバーよりも少し安め
・なのにウォーターサーバー気分
・蛇口がある
ココがダメ
・結構重いので置き場所を選ぶ(安定した場所じゃないと置けない)
・夏場はぬるい
・なくなった時に新しい物に変えるのが非常に面倒
・思ったより安くない
1Lあたりのコスト:約100円
最強の2選
これまでの歩みで、私たちが求めているものが見えてきました。
求めているもの
コストが安い
重くない/手間がない
適温で飲みたい
場所を取らない
これらを満たした最強の2選をとうとうお伝えします。
ブリタ1.5L浄水器 + 冷凍のカットレモン
全てを満たした正解はこれです!
ココがおすすめ
・1L9円という最高のコスパ
・冷蔵庫に入るサイズなので適温で飲むことが可能
・スペースを気にする必要がない
・買い物の手間がない
・メンテナンスも簡単
・カートリッジも安価かつ交換が簡単
・ゴミが減る
ココがダメ
・容量が少し少なめ
・カートリッジの交換は必要
※1カートリッジで150-200L程利用可能なので交換頻度はかなり低め
1Lあたりのコスト:約9円
そうなんです。結局水道水をうまく使うのがコストを抑えるコツなんですね。
以前よりも格段に水道水の質は良くなっていますし、ブリタを通すと買ってお水との差は素人にはわかりません。
Amazonのレビューも見てください。
【味】
ペットボトルだと毎週のゴミの日迄に2Lの空容器で溢れてしまう。水道水だと味は我慢出来ても喉の辺りがイガイガして気持ち悪くなったしまうのでBRITAを購入。
水の味は、グラスの形状素材匂いによって影響を受けやすい為、他の人が同じように感じるかは分からないが、臭みがとれほのかな甘みを感じることができる。つまり美味しくなった。
時間が経ちフィルターが交換時期を過ぎると、喉のイガイガが残り、味も臭いも劣化している、それを新しいフィルターに交換する事で際立って変化を感じる事ができる。【容量】
フィルタースペースがある為どのタイプも見た目の体積ほど実用量は多くない。
コンパクトタイプ1.5Lでも、めいいっぱいまで注いでも一度の注水でろ過されるのは実容量600ml弱。ろ過事態は早いが数分かかる為、実際500mlで運用。
1日3Lくらい水を飲む私には、「1回ごとに500mlのタンブラーに全て注ぎ、飲み切る頃には新しい水が浄化されている」のサイクルなら、中途半端に残らず衛生的だし、残量が必要な分に足りないともならないので、この1.5Lサイズが丁度良かった。
取手の無いスッキリとしたデザインで小型の冷蔵庫にもスペース的収まりが良い。
子供の保育園用の水筒や家での水分補給に今まではペットポトルを買っていましたがゴミと経費削減のために、こちらを購入しました。
まろやかさで言えばペットポトルのお水よりまろやかで非常に飲みやすいです。ブリタにしてから一週間ほどですが、娘もペットポトルのときと変わらず飲んでくれているし、なによりペットポトルを運んだり(宅配ですが、玄関から保管場所へ運ぶのが…)、在庫を気にせず済むようになったのが最高です!
ゴミも減り、支出も減り、いいことづくしです。
私も一緒に飲んでいますが、なくなっても割とすぐ濾過してくれるのでストレスフリーですよ。
実は全容量3.5Lのこんな製品もあるんです。
但し、この方の口コミを見てください。
今までケースでミネラルウォーター買ってましたが、こちらをセールで買ってから買わなくなりました。冷蔵庫のポケットにも入るし、一人暮らしにはちょうどいいです。
「冷蔵庫のポケットにも入るし」ここがポイントです。
一人暮らしの冷蔵庫にそんな大きいものは入らんのです。
私は当初、欲張ってこちらの大きい方を買ってしまい、冷蔵庫に入らないという痛い思いをしました。
サイズをよく確認してから購入することをおすすめします。
美味しく飲むコツ
美味しく飲むコツ
冷凍のカットレモンを1-2切れコップに入れる。
ブリタで作ったお水を更に10倍美味しく飲むには、
冷凍カットレモンをコップに入れるんです!
溶けてくると風味がほのかに香ってくるので、飲みごたえがあるんですね。
しかもコップに入れることで、ブリタ側は汚れないのでメンテナンス頻度を減らすことができるんです!
挽きたて珈琲 無糖/微糖 900ml(セブンプレミアム)の最強ブレンド
とはいえ、コストのことだけを最優先に生きるのは疲れるものです。
時には美味しいコーヒーでも飲みたくなるものです。
家でコーヒーを気軽にコスパ良く飲みたいと思い、
各コンビニやスーパーで色んなメーカーのコーヒーを飲んでみました。
それこそ300円-500円くらいする紙パックのものなんかも買い漁って。
私はあまり舌の肥えている人間ではないのですが、
その中でダントツに美味しくてコスパが良いと思ったのがこれです。
イトーヨーカ堂なんかですと、一本95円くらいで買えます。しかもうまい。
(酸味の強いコーヒーが苦手なので、そういった好みもあるかもしれません。)
セブンで買えるので、手に入りやすさという意味でも一押しです!!
美味しく飲むコツ
美味しく飲むコツ
微糖1:無糖1 の割合で混ぜて飲む
微糖だと少し甘すぎると感じる人もいるかもしれません。
とはいえ、少し気分転換に甘いものが欲しい。そんな時にはこの最強ブレンドをお楽しみください。
本当にちょうどいいですから。
まとめ
まとめ
- 自分の価値観を大切にした上で、リモートワークの飲み物にどこまでコストをかけるかを決める
- おすすめ1:ブリタ+冷凍レモンスライス
- おすすめ2:挽きたて珈琲 無糖/微糖 900ml(セブンプレミアム)の最強ブレンド
リモートワークの飲み物に1L100円のコストをかける場合、
1日2L 200円 × 300日 = 60000円
リモートワークの飲み物に1L10円のコストをかける場合、
1日2L 20円 × 300日 = 6000円
と年間で54000円も差が出るんですよね。
実際にはリモートワーク以外でも飲みますから、1Lあたりのコストを抑えられると、
年間10万円近い差がでる場合もあります。
小さなことのように感じるかもしれませんが、長期的に見ると非常に大きなコストカットになりますし、
満足感はほとんど変わらないどころか、アップする可能性の方が高いかと思います。
気になった方は是非一度試してみてください。