部屋がとんでもなく汚れるんだよね。でも掃除がめんどくさくて
掃除ってどのくらいの頻度でやってるの？
細かくやる方が掃除にかけるコストはトータルとして減るって気づいたんです。
でもそれが面倒でしょうがないんだよ・・
目次
一人暮らしのキッチン回りの掃除がめんどくさい
一人暮らしだと水回りの掃除って本当に面倒くさいですよね。
そもそもキッチンも狭いし、そんなに掃除道具も少ないし、料理をする頻度も少ないからこそ掃除がより一層面倒なんです。
キッチンが汚れる理由は主にこれです。
- 料理をした時の細かいゴミが落ちている
- 水滴が飛ぶ
- ちょっとした汚れが多い
さらにはちょっとお皿を拭きたかったりとかキッチン周りでは、
ありとあらゆるタイミングで台拭きの重要性が非常に問われます。
普通の台拭きを使うとどうなるか
ではそれらの掃除に対して普通の台拭きを使うとどうなるのか。
たろうさんの言うように細菌があっという間に増殖して、
「とんでもなく臭い布」が簡単に完成します。
また水分を多く含んだ場合は即洗わなければならず、こういった面倒臭さが我々ズボラ人間を掃除から遠ざからせるわけです。
私はこれが嫌すぎて、ある時期キッチンペーパーを多用しました。
すると、とんでもなく臭い布を作らずに済むようにはなったのですが、
ゴミがとてつもなく増え、キッチンペーパーの消費ペースが尋常ではなくなりました。
そして気づくとキッチンペーパーを使うことも勿体無いと思うようになり、
掃除の頻度がまた減るようになりました。
もはや私の目的は掃除することよりも、キッチンペーパーの消費を抑えることになっていたようです。笑
つまり、
「臭くならない」
「使い捨てでない」
「速乾性が高い」
「コストが低い（汚れても気にならない）」
こんな布を見つければ、今の課題は解決するのではないかと思いました。
余談
「課題というのは言語化した時点でおおよそ解決しているもの」
これは私の生きてきた人生で見つけた小さな真理です。
多くの悩みは、その時の心理状態、多忙さなどにより、原因を正しく認識できないことから、
非常に大きく漠然とした「ストレス」や「自分や他人への嫌悪」などとして認識されます。
しかし、ちゃんとそれを紐解き、言語化するとそれらが「非常に具体的で小さな問題」の積み重ねであることに気づきます。
私はこのような小さな問題を言語化し、自分が何にストレスを感じているのかを具現化することこそが、
人生を楽しむために非常に重要な要素だと考えています。
今回は本当に些細なテーマですが、
もし同じようなことにストレスを感じているのであれば、
あなたはこのような自分が感じている些細なストレスをどんどん言語化していくべきなんです！！
答えは一択。マイクロファイバーのクロスです。
答えは本当に単純です。マイクロファイバーのクロスです。
私とマイクロファイバーの出会い
彼との出会いはドン・キホーテでした。
非常に安いマイクロファイバーのセットが店頭で売りに出されていました。
20枚セットで1000円とか激安だったと思います。
確か大掃除の時期だったということもあり、
何かしらに役立つだろいうという期待感から衝動買いをしたんです。
その年の大掃除にも想定程度の役にはたったマイクロファイバークロスでした。
しかし20枚を使い切るほどの魅力や用途までは見出せませんでした。
そして私は引っ越します。キッチンのそこそこ広いアパートへと。
そこで料理をするようになった私
キッチン周りの掃除に苦しむ私
キッチンペーパーを大量消費する私
徐々にキッチン周りを掃除しなくなる私
そんな日々を過ごしていた私に訪れた転機。
「台拭き洗濯しててなくなっちゃったから、どうしよう。あっあれあるじゃん」
これがマイクロファイバーと二度目の出会いでした。
すごかったマイクロファイバー
キッチン周りは彼のための舞台でした。
水滴なんぞ拭いてもすぐに乾いてるし臭くなる気配もない。
そういえば学生時代の女の子ってどんなに汗かいてもいい匂いでしたよね。
男なんてすぐ臭くなるのに・・。もしかして女の子の体操着なんかはマイクロファイバーだったんじゃないか
そんなことを今では思っています。
すみません脱線しました。
すぐ乾くし臭くならないし、汚れたら洗濯機に放り込めばいい。
この安心感が私の掃除への嫌悪をどこかにやりました。だって安いんだから。
そして初めて買った20枚が、数年の時を経ておおよそ引退を迎えるタイミングで、
新たなマイクロファイバーを、今度はAmazonで新たに迎え入れようと考えました。
しかし、「マイクロファイバー」を検索した私は唖然としました。
想像以上にいい値段なのです・・！！！！
そう。私が手にしていたマイクロファイバーは、ドン・キホーテの企業努力がゆえに、
たまたま私のような末端の人間が手に入れることができた神からの授かりものだったのです。
でも私は諦めませんでした。
マイクロファイバーはズボラな人を助ける唯一無二のアイテムだからです。
そして見つけました。こいつです。
異常に安いんです。これ。
そして調べたところ「訳あり」とのこと。
ほつれていたり、大きさがいびつであったり、毛玉があったり。
でもですよ！
皆さんは何を求めていたんでしょうか。
ちょっとした台所周りの掃除に使うためだったんですよね？！
それを踏まえるとむしろ美しいマイクロファイバーこそ宝の持ち腐れ。
訳ありのマイクロファイバーこそ我々が求めていたものなんじゃないでしょうか？？
1kgも入ったマイクロファイバークロスは必ずズボラな私たちをハッピーにしてくれるはずです。
まだ信じられていない人もたくさんいるかもしれませんが、
この1000円ほどのギャンブルを是非皆さんにもしてみてほしいのです。
確実なものはないこの世の中で、
時には可能性を信じてチャレンジをするということは楽しいからです。
そしてそれが1000円でチャレンジできるのなら、そんな楽しいギャンブルはそうないから。
