喜びであり、悩みの種でもある【友達/友情】に関する名言/格言｜人生を豊かにするために、自分をもっと知るための短い名言/言葉の力

人生では誰のことも責めるな。いい人々は幸福をもたらす。ありがたくない人々は経験をもたらしてくれる。最も始末に負えない人々はレッスンを授けてくれるし、最高の人々は思い出をくれる。 

友人や家族、社会、宗教などが「お前はこうだ」と語りかけ、浸透させてきた否定的な言葉、肯定的な言葉によって私たちの自己イメージは作られた。

記号的な街で戦っている人はだいたい、恵比寿とか目黒とか家賃が高いところに住みませんか？どうして無理して住むんだろうって、ちょっと小馬鹿にしながら地元の友だちと話すとたのしいんですよ。僕は嫌味なやつなので

俺の生きがいって、たぶん同い年の男ともだちと誰かの悪口を言うことだな、と。新橋の居酒屋でグチを言えないんだと思ったら、飽きちゃって。

誰かと話が合うってすごいことだと思うんですよ。

ほんとうに人を愛するということは、『その人が一人でいても、生きていけるようにしてあげる』ことだ。

みんな明日、仕事あるのかなと思っちゃうじゃないですか。でもキューバでおじさんがずっと話しているのを見ていると、気が合う人とただくだらない話をしているのが、けっこう人生のピラミッドでも上のほうのことなんだと思ったんです。

人々は、自分にとっていいことを願ってくれ、悪い事が起こった時に痛みを感じてくれる人を友人とみなす 

ポジティブな意見だけを述べた人が、被験者の男性から最も好かれた。そしてそのポジティブな意見というのは、適格なものでなくても効果があることもわかった

優しければ優しいほど、他人の無神経さには、腹が立ち相手を悪く思ってしまう

人は、表に出さない自分の苦しみや矛盾は理解してくれる誰かが現れてくれるのを求めているもの

グーみたいな奴がいて、チョキみたいな奴もいて、パーみたいな奴もいる。誰が一番強いか答えを知ってる奴はいるか？

自分が宇宙飛行士に選ばれたってことを俺は飲み屋のトイレで友がくれた11件目のメールを読んだ時だ

同窓会に行くことになった時に、着る服がないからいけないと夫に言ったところ、友達に会いたいのか、それとも洋服を店に行きたいのかとたずねました。

人と話すときは、どんな時も聞くことが基本です

誰かと一日一緒に過ごして、今日はたくさん話せてよかったと思うときは大抵話しすぎです。 

相手の話を決して批判しないことです。批判でなくても求められてもいないのに意見をいってしまいます。相手の考えを理解することが基本ど、賛成するかしないかはまた別問題です。

他の人が何を考えているかわかると考えている人は、他の人も自分と同じ考え方、感じ方をすると信じて疑いません。 

自分を尺度にしないで、相手の立場に身を置くことが必要です。

日本人のマリコさんは朗らかで社交的、キューバ人のガイドさんは人見知り。行ってみなけりゃわからないこともあるんだな。

心と心が通じ合った手応えに僕は胸を震わせていた。それと同時に、サービスをお金で買わない感覚に鈍くなっている自分にも気づいた。

他愛のない話をしただけだった。でも、例えば人生とか、愛とか、感謝とかって実はアメフトの話のようなものの中に含まれていて、わざわざ言葉にして話すようなことじゃないんだ。

幼稚園の頃から感じ続けていた疎外感というものはほとんど全て自分から生み出したものだったんだろうな。

僕は旅先でほぼ叶えられる可能性が無いであろう「では、また」が好きだ。
僕は絶対この先ふとした時にこの人のことを思い出すだろうから、その時用の「では、また」なのだ。 

経済とは無関係の次元で、心の深いところで理解し合っていると信じられるたった数人の友達とは、一体どういう繋がりなのだろうか。

小中高と集団行動が苦手で、でも単独行動が許されるような特別な才能を持ち合わせていなかった。

見ている部分は人それぞれ違う。カウンセリングのワークショップをしていた時、クライアント役をしていた人について、僕の友人が「自信がないときは指先がいつも動いている」と言った。僕はそのことに全く気づいていなかったので衝撃的だった

目の前の相手の今感じていることを大切にしようと思いながら、話を聞いていると、自ずと様々な方法を自ら見出すことができるだろう。大切なのは方法ではなく、自分がどれだけ丁寧に相手の感覚と、相手の内省が始まる兆しを捉えられるかということである。

全体的にぼんやりとした話に対しては、悩みを解決しようとするよりも、一緒にその人自身の「箱の中」を見ていくという感覚が大切だ。 

もし相手を尊重したいと思いながらも、アドバイスをしてしまい、迎合されてしまったら、それによって相手の心を閉ざしてしまっていると思った方がいい。

男はさ、弱みを見せたくないから、年をとると友達が減るんだよな。 

人にものをもらった引き換えに愛嬌を振りまくのが私は苦手だ。相手の欲しがる感謝を、過剰に放射することができない。

物事はいつだって、それを誰がどこから見るかで善にも悪にもなる。

「そいつがいい目にあってずっと生活できればそれでいいや。以後、会うことはないかもしれないけどそれでいいんじゃないか」ってことなんですね。

でも、本当の友達っていうか、親友っていうか、それができる可能性がある時期が人生には一箇所だけあると思うんです。青春期に入りかけた時です。

青春期の入りかけの頃っていうのは、生涯の中で唯一、なんかあった時にはお互い助け合える関係の友達ができる可能性のある時期だと思うんですよ。その時期を逃したら、もう、ちょっと不可能だと思いますね。 

青春期の入りかけの友情のことを太宰は「純粋ごっこ」みたいなものだと言っているんですね。「純粋ごっこ」とは人間と人間がお互いにどれだけわかるかということで言えば、もう骨の髄までわかった感じを体験できる時期なんだ、と言ってるんです。

結局、どっちだって同じ、どうせひとりよ、ということなんです。月並みだけれども人生というのは孤独との闘いなんですから。 

「あいつはけしからんじゃねえか」と言っても「いや、僕が知っている限りでは、そうじゃないです」って擁護する。そう言う態度を見てると、この人は自分のことを悪く言う奴がいた時、きっと「いや、そうじゃないところもあります」って言ってくれるんだろうな、と

自分ばっかり正しいと思い込んでいる人たちは、まずそのことを理解しないといけません。遊んだり、お洒落をしたり、恋愛をしたりって言うことがなくなったら、人間の歴史のいいところはほとんどなくなっちゃうんですよ。

友人とは、趣味が一緒の人ではなく、会話の抽象度が一緒の人である。 

異文化の人とのあいだであれば「違う」という認識が前提にあります。でも同じ会社だとか、家族だとか、日々顔を突き合わせている間柄だと、相手も自分も、言葉の定義は同じで会話も成立していると思いがちです。 

会話が噛み合わないという問題の根本的な原因は、自分の無知に気づかず自分が見ているところが全てだと思い込み、相手を否定しにいってしまうことだと思っています。

人は「学生」でなくなると今までの共同幻想に気づく。友達ごっこのそらぞらしさにうんざりする。結局、恋愛も友情も手近な場所に置いてあるものをなぞっていくものなのである。悲しいかな。

見え透いた嘘をつく人間というのがいる。事なかれ主義の人間や恐ろしく自己中心的な人間もいる。そういう人間は「人間は素晴らしい」と口をそろえるもので、目先の狭さが功を奏して日々が充実するものだ。どれだけ不平を口にしても、一度の飲み会で忘れたりもする。

ドイツの詩人シラーは「友情は喜びを2倍にし、悲しみを半分にする」と言っています。 

就職して編集者になってから、その孤独感は消えたのです。「なぜなんだろう？」とずっと自問していたのですが、最近その答えを見つけました。「ぼくはずっと、すごく好きな本について、誰かと深く語り合いたかった」ということです。

物理的な距離を縮め、効率的にするITサービスは、どんどん開発されている。その一方で、心的な距離を縮めてくれるサービスはまだほとんどないのではないでしょうか。

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