今回は「石破茂」さんの名言/格言です。
石破 茂(いしば しげる、1957年〈昭和32年〉2月4日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員(12期)、自由民主党総務。血液型はB型。防衛庁長官(第68代・第69代)、防衛大臣(第4代)、農林水産大臣(第48代)、自由民主党政務調査会長(第52代)、自由民主党幹事長(第50代)、内閣府特命担当大臣(国家戦略特別区域)、内閣府特命担当大臣(地方創生)、さわらび会会長、無派閥連絡会顧問、自民党たばこ議員連盟副会長、水月会会長などを歴任。父は、建設事務次官、鳥取県知事、参議院議員、自治大臣などを歴任した石破二朗。愛称は「ゲル」
人生を豊かにするために、自分をもっと知るための短い名言/言葉の力 <石破茂 編>
石破茂の名言/格言
石破茂の名言/格言
政治の世界って、そのときは「反対、反対、大反対!」と言われても、10年20年経って評価されることが多々あるんですよね。
石破茂の名言/格言
だけどそんな福田さんが1年で辞めてしまわれて、私は呆然としました。「まっとうな人であるがゆえ」に、一国のリーダーとしては長く務まらなかったというところがあったのかもしれない。
石破茂の名言/格言
国民からの支持と国会議員からの支持って、なんとなく「逆相関」みたいな関係にあるんだよね。でも、ときどき両方から支持を得られる人間がいる。そういう人が総理大臣になるんでしょうね。
石破茂の名言/格言
べつに「総理大臣」になって権力の頂点に立ってみたいとか、そんなことではなくてね。「そこに行かなきゃできないこと」があるんですよ。
石破茂の名言/格言
ただ、私が経験した“大臣”という仕事は…「中間管理職的なつらさ」もあるんだよね。政府を会社にたとえると、総理が「社長」、大臣は「取締役兼部長」。
石破茂の名言/格言
正しいことは「正しい」、間違ってることは「間違ってる」と言ってしまう私は、決して一般受けするキャラじゃなかった。でも、時の総理大臣はそこを評価してくださったのかな。
石破茂の名言/格言
「自分の存在によって、人の人生が幸せになっていく」。結局ここなんでしょうね。それはべつにさ、政治家でなくても、お医者さんでもビジネスマンでも、どんな仕事でもいいんだけどね。
石破茂の名言/格言
「世の中、森羅万象のルールをつくるのが政治家の仕事なんだ」。角栄先生はこうおっしゃるんだね。
「道路には道路法。川には河川法。山には森林法、田んぼには農地法。ありとあらゆるものが法律によって律せられている。政治家はそれをつくることができる。日本で起こるすべてのことは、この目白で決めるんだ。こんな面白い仕事がどこにあるか」と。
石破茂の名言/格言
なぜ私は国会議員である必要があるのか。それは『自立精神旺盛で、持続的に発展する国づくり』を実現したいと思っているからです。そしてその究極の手段として憲法改正が必要だと思っているからです
石破茂の名言/格言
上司が嫌なヤツだと思っても、自分に非があるかもしれない。いつか見返してやろうと一生懸命やっていれば、案外認めてもらえるもの。
石破茂の名言/格言
他人が自分を変えてくれる。少なくとも私の経験ではそうでした。
石破茂の名言/格言
独りよがりになってはいけないけれど、本当のことを言う勇気と、それをわかってもらえる真心を持つべきだ。なかなか難しいけれど、私自身は政治家として、常にそうありたい。
石破茂の名言/格言
政治家はどんなに逆風が吹こうが、信念を通すというか、嘘をついてまでやる仕事じゃない。詐欺師になるなんてイヤじゃないですか。
石破茂の名言/格言
「自分の考えだけが正しい。それが容れられないのは〜〜が悪い」などという議論が最近あまりにも多く、結果結論が何も見出されないままに時間だけが無為に過ぎていくように思われます
石破茂の名言/格言
世界の人たちの善意のみを信じて、訓練や整備を怠った場合はどうでしょう。国防を怠って滅びた国はいくらでもあります。歴史を見ればそれは明らかです
石破茂の名言/格言
日本の政治家は、軍事合理性を知らず、軍をどう動かすかも考えずに、世界の国々を相手にしています。それで外交をやれるはずがありません。外交と安全保障は、常に一体のものなのです
石破茂の名言/格言
主権国家に当たり前のように外国の軍隊が大規模に駐留している。そこに疑問を持たない。これは主権国家の国民の意識として、どう考えてもおかしなことです。
石破茂の名言/格言
世界の常識で考えると、国の外交力は「経済力」「安全保障」「武器輸出」の3つを大きな柱としています。「安全保障」「武器輸出」の要素を無視して論じるのは、世界的な常識からは外れています。