楽天モバイル「最強プラン」の裏側に迫る！デメリットや隠された落とし穴を探る

2023年5月に楽天モバイルから「最強プラン」が発表されました。
「最強」なんてうたっているけど、誇大広告なんじゃないの？何か落とし穴があるんじゃないの？と考える人は多いと思います。本記事では楽天モバイル「最強プラン」がなんなのか、それらを踏まえてデメリットらしいデメリットがあるのかを見ていきたいと思います。

楽天モバイルから発表された「最強プラン」ってなに？

まずは「最強プラン」がどんなものなのかを押さえておく必要があります。

楽天モバイルが「Rakuten最強プラン」を発表しました。

これまでと同じ月額1078円（税込み、以下同じ）で3GBまで、月額2178円で20GBまで、月額3278円でデータ使い放題というプランでありながら、楽天モバイルのネットワークにつながらない場合にローミングされるKDDIのパートナー回線の利用制限も撤廃したのです。

これまではKDDIのパートナー回線での高速通信は月間5GBに制限されていて、5GBを超えると通信速度が1Mbpsに制限されました。私の場合、地方に出張する際に終日、そのような状況になる場合があります。私は一日でデータ量を1GBぐらい使うので、出張が一週間を超えるとつらいかなという感覚はありましたが、その心配は今後なくなります。

特筆すべきは今まで同様の料金体系であることは変わらずに、データローミングの5GB制限が無制限になるというものなんです・・！

楽天モバイル Rakuten 最強プランの詳細はこちら

「最強プラン」の価格は？

「Rakuten UN-LIMIT VII」から据え置きとなっています。

楽天モバイルの魅力はシンプルで低価格なワンプラン。これはRakuten最強プランにそのまま引き継がれています。月額料金は～3GBまで1,078円、～20GBまで2,178円、無制限3,278円です。

従量制のため、月によってデータ使用量にムラがある方、料金プランで悩みたくない方にはピッタリですね。

「Rakuten UN-LIMIT VII」との違いは何？

「なんか凄そうだけど、どうせ旧プランと一長一短みたいな感じになるんでしょう・・？」
初めて情報を見たときに私はそのようなことを考えました。しかし、それはいい意味で裏切られました。「Rakuten UN-LIMIT VII」でできたことや、料金体系は全て据え置いた上で、

になるという、正真正銘の「圧倒的改善」プランだったわけです。
楽天モバイルの唯一のデメリットは、楽天基地局がない場所になると、パートナー回線に切り替わるわけですが、その高速通信が最大5GBまでだったため、
「毎月場所によっては使い物にならない・・」という状態が起こることだったのですが、それが完全になくなるわけです。これは名実ともに「最強プラン」かもしれません。

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「最強プラン」のデメリットは？

ここまで褒め倒されると逆に怪しんでしまうのが、人間心理だと思います。

しかし、現時点の公開情報ではデメリットらしいデメリットは見当たりません！

一応現状のデメリット候補は以下の通りです。

とはいえ、上記の内容がクリティカルなデメリットになりそうな気配は今のところありません。

楽天モバイルは0円をやめ、大量の顧客離れを起こし、赤字を垂れ流している現状。もしかしたらなりふり構っていられなかったのかもしれません。とはいえ、楽天経済圏を使ってきたみなさんならお気づきだとは思いますが、楽天サービスの多くは、「素晴らしいサービス提供→顧客に浸透してきた→改悪」というサイクルを繰り返してきています。ですから、「最強プラン」の改悪が今後ないとは言い切れないのが唯一かつ圧倒的なデメリットかもしれません。

とはいえ、改悪のリスクは他社サービスにも常に付き纏っている話ですし、未来の悲観的予想をしていても仕方ありません。「現時点で確定している情報だけで見れば、デメリットはない」この事実が全てです。

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他社との比較では？

正直ahamo大盛りでもかなりお得なプランだと感じていましたが、高速通信無制限で1500円以上安いわけです。この価格は圧倒的ですね。口コミを見ていても、今のところ大きな落とし穴はなさそうですね。

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