家賃が安いの良かったけど、もう引っ越ししちゃおうかな・・
具体的にと言われると・・それは・・どこだろう・・
スペースは広くても、収納が全くなかったらどうしましょうか?
目次
一人暮らしのキッチンは往々にして狭いという現実を受け止める
・高価な物件
・立地の悪い物件
・古い物件
このような物件に住まない限り、一人暮らしのキッチンが十分に満足できるものではないという前提は押さえておくべきでしょう。
だとすると、キッチンが狭いからと言って引っ越しをしていては、コスト高になりすぎたり、
その他の部分を妥協することになるかもしれません。
当然「何が何でもキッチンが最優先だ!」という人の場合はそう言った選択をすることもあるでしょうが、
それにしても自分がどんなキッチンを必要としているのか、現状どんなストレスを抱えているのかを言語化することは、
新しい物件を探す上でも非常に重要となります!
感じているストレスを言語化することの重要性
何度かお伝えしていることではありますが、
問題/ストレスを感じたとき、具体的に言語化することは非常に重要です。
実は私自身たろうさんと同じように、
キッチンの狭いし使いにくいから引っ越そうかなぁ〜
と考えていたことがありました。
実際引っ越し先も検討したのですが、条件も抽象的なのでなかなかちょうどいい家が見つかりませんでした。
ふと「私にとってこの引っ越しは必要なのだろうか・・?」そう感じ、
改めて自分の感じていたことを整理してみることにしました。
・家賃は安くて満足
・最寄駅は非常に便利
・現状高層階で景色も悪くない
・そもそも部屋にこだわりはない
・管理人さんがいるからゴミ捨てが非常に楽
・部屋は少し手狭(現状そこまで困っていない)
・ユニットバスである(現状そこまで困っていない)
今のところ一人で暮らしていく上で、狭いキッチン以外は特に大きな問題がないことに気づきました。
そしてストレスを感じていた「狭いキッチン」も本当に引っ越しをしなければ解消しない問題なのかを改めて考えました。
整理していったところ、私が感じていたキッチンへのストレスは下記の通りです。
・蛇口の水が細部まで届かない
・シンクが狭い
・コンロが一つしかない
・作業スペースがない
・収納が少ない
・調味料を置くスペースがない
・洗い物を置くスペースがない
そしてこれらの悩みは私だけでなく、一人暮らしをしている多くの人が感じているストレスでしょう。
今回はこれらの問題について一緒に考えていきましょう。
狭いキッチンに抱いてきた私のストレスの正体と解決方法
シンクが狭い/蛇口の水が細部まで届かない
水回りの問題は正直解決方法が少ないというのが現状の解です。
ですが、そもそもシンクが狭いことでどういったときに困るのかを考えて置くことが重要な気がします。
鍋のような大きなものを洗うのが大変ということであれば、少し小さめの鍋を購入してみてもいいかもしれません。
IHでとても使いやすい鍋です。熱伝導が本当に早くて、助かっています。想像していたよりかなり大きくて驚きましたが、大きいなりに使いやすく、カレーなど余裕で四人分作れます。ただ、やはりけっこう重いので、高い場所に収納するのは力が必要です。デザインがおしゃれなので、キッチンに出したままでも良いと思います。IH使用の方にはおすすめの鍋です。
口コミにもありますが、このくらいのサイズ感でもカレー4人分作れてしまうんですね。
一人暮らしであれば十分なサイズ感ではないでしょうか?
また「蛇口の水が細部まで届かない」問題については、わざわざシャワー付き水栓である必要はありません。
このような先端のアタッチメントをつけてあげることで、
昔ながらの水栓/蛇口でも自在に向きをコントロールできるようになります。
※蛇口の位置がそもそも低すぎる場合は、ものを置いたときに干渉しやすくなるので
少し不便さがあるかもしれないのでその点は注意して設置したほうがいいかもしれません。
いかがでしょうか?
このように自分の感じているストレスをしっかり言語化して、突き詰めていくと思いの外解決できる問題もあることが分かってきます。
続きは第二弾で突き詰めていきましょう!!