今回は岸見一郎さんの大ヒットした著書「嫌われる勇気」の名言/格言です。人間関係において心の負担を減らし、自分自身を解放するための名言や格言を紹介しています。
この記事では、岸見一郎氏の著書「嫌われる勇気」からの名言や格言を通じて、人間関係の悩みに対する新たな視点やアプローチを提供しています。人々の評価や承認に囚われることなく、自分自身を受け入れ、内なる強さを発揮するためのヒントが詰まっています。この記事を通じて、自己価値や自己肯定感を高めるための名言や格言に触れることで、人間関係におけるストレスや不安を軽減し、自分の存在感を確かなものにすることができるでしょう。
人間関係は誰にとっても重要な要素であり、自己成長や幸福感に大きく影響を与えます。この記事を読みながら、名言や格言の力に触れ、自分の内なる強さを解き放ち、より充実した人間関係を築いていくためのヒントを見つけてください。自分自身をもっと知り、他者とのつながりをより楽しむために、この記事の名言や格言の力を活用してください。
人生を豊かにするために、自分をもっと知るための短い名言/言葉の力<嫌われる勇気編>
嫌われる勇気(岸見一郎)の名言/格言
嫌われる勇気の名言
子供達に冒険を許さず、無難で怪我をしないような道ばかり歩かせる。可能な限りコントール下におく。全ては自らの保身のため。
子供のためという言葉は、突き詰めると誰のためなのか。
嫌われる勇気の名言
承認には終わりがない。他者から褒められ、承認されること。これでは束の間の価値を実感するということしかできない。
嫌われる勇気の名言
褒められることでしか幸せでない人は、最後までもっと褒められることを求める。その人は依存の地位に置かれたまま、永遠に満たされることのない生を送ることになる。
嫌われる勇気の名言
人と違うことに価値をおくのでなく、わたしであることに価値を置く
嫌われる勇気の名言
全ての出会いと全ての対人関係において、ただひたすらに「最良の別れ」に向けた普段の努力を傾ける。
嫌われる勇気の名言
一流の人は相手が反論できない立場だとわかるとそれ以上言わない。
嫌われる勇気の名言
ご友人は「不安だから、外に出られない」のではありません。順番は逆で「外に出たくないから、不安という感情を作り出している」と考えるのです。
嫌われる勇気の名言
幸せを実感できずにいる。なぜなら、あなたは自分を愛することができていない。そして自分を愛するための手段として、「別人への生まれ変わり」を望んでいる。
嫌われる勇気の名言
「もしも何々だったら」と可能性の中に生きているうちは、変わることなどできません。なぜなら、あなたは変わらない自分への言い訳として「もしもYのような人間になれたら」といっているのです。
嫌われる勇気の名言
自らの劣等コンプレックスを言葉や態度で表明する人、「AだからBできない」と言っている人は。Aさえなければ、私は有能であり価値があるのだ、と言外に暗示しているのです。
嫌われる勇気の名言
ただし、権威の力を借りて自らを大きく見せている人は、結局他者の価値観に生き、他者の人生を生きている。ここは強く指摘しておかねばならないところです。
嫌われる勇気の名言
わざわざ言葉にして自慢している人は、むしろ自分に自信がないのです。アドラーは、はっきり指摘しています。「もしも自慢する人がいるとすれば、それは劣等感を感じているからに過ぎない」と。
嫌われる勇気の名言
他者との間に違いがあることは積極的に認めましょう。しかし、我々は「同じではないけれど対等」なのです。
嫌われる勇気の名言
怒りっぽい人は、気が短いのではなく、怒り以外の有用なコミュニケーションツールがあることを知らないのです。