あなたの心を燃え立たせる力強い言葉がここに!今回は「左ききのエレン」の名言パート2です。人生において真実や自己を見つめるための洞察に満ちた短いメッセージがあなたを豊かに導く。
左利きのエレンは、クリエイターを題材とした漫画ですが、それ以外の仕事をしている人間だとしても誰でも熱くなれる、置き換えて共感できる本当に素敵な漫画です。
読んだことがない人には是非読んでいただきたいくらいですが、今回はそんな「左利きのエレン」のグッとくる名言をご紹介させてください。
本や生活から見つけたここだけの短い名言<左ききのエレン編②>
左ききのエレンの名言
左ききのエレンの名言
「最高」は品質を表現する言葉だけど、「最愛」は頻度を表現する言葉なんだ。
何気なく使ってしまう言葉だけども、深く考えるとまったく違う言葉ですよね。ひとつ一つの言葉をちゃんと咀嚼できると見える世界が広がりそうですよね。
左ききのエレンの名言
浅い考えはより深く考えた人間にはバレる
これは仕事をしているとひどく痛感することですよね。自分が深く考え切った事柄だと、同僚の意見にがっかりする。逆に大した考えていない事柄であれば、同僚たちの意見に申し訳なくなる。自分の向き合うべきことには人より深く考えなければいけないのだと感じます。
左ききのエレンの名言
失敗の数は挑戦の数だからさ。自分がダサいって知ってるやつは伸びる。
自分がダサいと知りつつも、向き合って挑戦して失敗し続ける人。そんなことほどかっこいいことってないのかもしれません
左ききのエレンの名言
オレだって待ってんだよ。いつか死んでもいいって思えるくらいの日を。それが本当に来るのかどうか関係なく。とにかく待ってんだよ。
生き生きしている人を見ると、本当に羨ましいんですよね。その人と自分の何が違うのか。でも、そんなの卑下してもしょうがないし、とにかく今できることをやりながら待つしかない。
左ききのエレンの名言
大義なんて最初からないの。私、できる事はわかるのに、やりたい事が無いんだもん。空気読んで、空気読んで、空気読んで生きてたら、空気みたいになっちゃった。
器用で頭のいい人ほどこういう感じの人って多い気がします。空気も読めて、何となくこなせてしまうからこそ、気づいたら自分が何者かわからないようなところに到達してしまう。それが間違っているわけではないのですが、自分が「何を求めているのか」とは向き合わなければいけないのかもしれませんね。
左ききのエレンの名言
普通と比べて足りないものが満たされることを幸せって呼ぶんなら、幸せなんていらない。
何かを得ることで幸せになるのなら、人は永遠に幸せになれないですよね。
左ききのエレンの名言
今日からあと40年は働くんだぜ?オレはあと数年で定年よ。ここまで続けられた秘訣知りたいか?サボり方を知ってるからだよ。
歳を重ねると響く言葉です。手の抜きどころとでもいうんですかね。どこへでも100の力で臨んでちゃ、周りも見えなくなるし、仕事以外と向き合う時間もなくなる。「正しくサボる」ことは必要なことだと思うんですよね。
左ききのエレンの名言
「若さ」は最後の切り札だ。勘定に入れるな。いずれ失われるカードを当てにするな。
最初は「若さ」しかない時期も当然ある。でも、間違っても「若さ」だけで勝負をし続けちゃいけないんですよね。いつか通用しなくなる。「若さ」を計画的に消費しながら、自分独自のカードを手に入れていく。「若さ」をベースにした戦い方を続けると、時間と体力に頼らなきゃいけなくなるので、歳をとった時に何もできなくなるから恐ろしいんです。
左ききのエレンの名言
こんくらい頑張ったんだから、こんくらい成長するだろう、こんくらい評価されるだろう。そういう見積もりはいつも期待より少し足りないもんだ。
全く見積もり通りにはいかないですよね。逆に見積もっていなかったものが、想像もしないところで結果や評価につながる。だからこそ人生は面白いのかもしれませんが。
左ききのエレンの名言
よかったな。できねぇ事を認める事は、できる様になるより難しいんだ。だから、よかったな。
本気で向き合ったことに限るとは思いますが、正しく諦めること、正しく負けを認めること、これらは非常に難しいことだと思います。やり切って、何度か自分と向き合わないとそのような境地には到底たどり着けないですから。