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一人暮らしをする時に確実に起こる問題の一つ、
「ベッドと布団どっちにする?」論争。
育ってきた環境や慣れなんかも関係してくるかもしれませんね。
今回はベッドと布団それぞれのメリットデメリットを確認した上で、
一人暮らしで選択すべき寝具の最適解をお伝えします!
目次
ベッドのメリット/デメリット
まずはベッドを見ていきましょう。
ベッドのメリット
メリット
・収納がある
・下に空間ができるので、湿気がたまりにくい
・椅子の代わりとして使える
・部屋がおしゃれな感じになる
・ヘッドボードに小物が置けて便利
・高さがあるので埃を吸い込みにくい環境になる
まずベッド一つあるだけで部屋にまとまりがでますよね!
腰掛けたりもできるので、ソファーなんかが不要になるメリットなんかもありそうです。
また、アレルギーなんかがある人は湿度や埃が大敵なのでそういった人にはメリットがありそうです。
ベッドのデメリット
デメリット
・引越しの際に大変
・模様替えなどの際移動が大変
・ベッドの下は埃やゴミが溜まりやすいが掃除がしにくい
・ベッド以外のスペースが狭くなる
・処分をするのが大変
・合わせてマットレスの購入も必要なので、コストが高くなりやすい
布団と比べてコストが高いことや、部屋が狭い場合には結構な圧迫感があったりします。
何より私は引越し時の面倒さが一番気になります。
一人暮らしで荷物が少なければ、友人に手伝ってもらうことなども検討できますが、
ベッドがある場合はかなり難しくなるでしょう。
一人暮らしであればくらしのマーケットなどの格安業者を使うこともあるでしょうが、
ベッドなどの大物家具の有無で価格に影響がある場合もあります。
解体&組み立てが必要な場合などは工賃を取られるケースもあり、
購入時のコストだけでなくトータルのコストも高くつきそうです。
また、私はとてつもない安物を買ったことがあり、パーツは重いし、壊れてガタツクし、
一人だと部屋の外に出すのも一苦労でした・・。
ちなみにAmazonで見たところ簡易的な枠組みだけのものでも1-2万円
それなりに機能性を求めるとマットレス抜きで3万円以上くらいの価格帯になりそうです。
ベッドの購入を決めている人、ご紹介したデメリットが気にならない人は、
上記のサイトがAmazonなどと比較しても価格/品揃え共にメリットがありそうです。
家具に特別なこだわりがある人には向かないかもしれませんが、
コスパよく、ソコソコのものという私と似た趣向をお持ちの人にはオススメです。
安い買い物ではないので一度比較してみてもいいかもしれませんね。
布団のメリット/デメリット
布団のメリット
メリット
・引越しの際、ベッドに比べて圧倒的に楽
・模様替えなどが行いやすい
・掃除がしやすい
・その他のスペースの自由度が高い
ベッドのデメリットで引越しの際の大変さに触れましたが、
布団の最大のメリットはその逆で引越しの際に非常に楽な点でしょうね。
室内での移動も容易なので、模様替えなどのしやすさもありそうですね。
布団のデメリット
デメリット
・万年床にすると布団の下に湿気がたまりやすい。
・日常生活との境目を日常生活との境目を作りにくい
・おしゃれさはベッドに比べて低い
・収納がない
・劣化を感じやすい(ぺたんこになりやすい)
・床に近いので埃などを吸い込みやすい
布団は私のようなズボラな人には向きません。
忙しくなるとつい万年床になりやすいですが、そうすると布団の下に湿気がたまり、
最悪の場合カビが生えたり、ダニの温床になりやすいです。
また床に近いので、埃などを吸い込みやすいので、
アレルギー等をお持ちの方やズボラな人にはなかなかオススメしにくいかもしれません。
ベッドと布団について考えて見えてきたこと
ベッドと布団、それぞれのメリット/デメリットを見てきました。
それぞれのメリットとデメリットはトレードオフの関係にありそうです。
つまりお互いのメリットはデメリットの裏返しのような関係性、ということです。
引越しの際の大変さを甘くみない
一人暮らしでは引越しって何回くらい起こりうるのでしょうか。
仮に20歳から30歳まで一人暮らしの場合で、
更新のたびに引越しをするとすれば、計5回の引越しが発生します。
その都度大荷物であるベッドを移動させなければならない
上に引越し時にかかるコストが非常に大きくなるリスクと、
それによって得られるメリットをしっかりと比較して欲しいのです。
結局寝具の部分はデッドスペースになると悟る
では布団のメリットとして挙げていた「スペースをとらない」という部分ですが、
実際にはカビ対策として下にスノコ等を敷く場合がほとんどです。
当然毎日布団をたたみ、スノコをどかせばそのスペースは空きますが、
忙殺される一人暮らしの生活でそんなことするのは結構しんどいですよね。
なので「寝具の分の面積はデッドスペースになるもの」と潔く諦めることをオススメします。
(二段ベッドの形で、下が収納となるようなベッドもありますが、
いちいち上り下りが非常に面倒になるのです・・)
また布団は劣化するとクッション性が著しく低下するので、
腰が痛くなることも多々。。
いちいち買い換えていくのもそれなりのコストとなるわけです。
最適解の条件を整理する
ここまでのメリットデメリットを整理すると、
下記のような条件を満たせると良さそうです。
必要な条件
- 持ち運びがしやすい(特に引越しの際)
- そこそこの高さがある(アレルギー対策)
- 掃除がしやすい
- ほどほどの厚みがある(腰が痛くなりにくい)
- できればスマホなど小物を置くスペースがあると良さそう
最適解はこれ!【セミダブルマットレス直置き + ヘッドボード】
今までの条件をほぼ満たす最適解はこちらです!
最適解はこれ!
セミダブルマットレス直置き + ヘッドボード
布団にしてもベッドにしても寝具を置く場所はデッドスペースになることを受け入れ、
その上で、引越しを想定しつつクッション性を担保する。
条件を考えていくとベッドフレームっていらなくない?ってことに気がつきます。
フレームの意味は高さと収納くらいなもんです。
厚みのあるマットレスにすればそれなりの高さを確保できます。
そして収納についてはこう言わせてください!
ベッドの下の微妙な高さの収納がどれだけ有効に使えてきたんだ!
と。笑
あのくらいの収納スペースは、デメリットに比べてしまえばメリットとは言えないのです。
そうすると、トータルするとフレームは不要だという結論に至ります。
そしてマットレスはクッション性が高く、厚みのあるコイル入りのものを買えばへたりは気になりません。
布団のように干すことは難しいですが、厚みがあるため自立するので、縦にして乾燥させることも可能です。
床との間の湿気がきになる場合は、
このような除湿剤を敷いとくのもアリですね。
なんでセミダブル?
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私もたろうさんと同じ理由で以前シングルを買いましたが、
非常に後悔をしたため、皆さんには同じ過ちを繰り返して欲しくないのでセミダブルをオススメしています。
なぜセミダブルかというと、彼女がお泊まりに来たり、
場合によっては半同棲状態になることもあり得ますよね。
そういう時にシングルだと寝返りを打つのにも気を使うので、朝疲れが抜けてないんです。
セミダブルなら贅沢を言わなければ違和感なく眠ることができますし、
一人なら贅沢なくらいです。部屋の圧迫感も含めて考えると大きすぎてもいけないのでこれがベストですね。
この辺りがコスパ良さそうですね。
こちらのサイトでも同じくらいの価格帯で取り扱いが多そうですね。
ヘッドボードいる??
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そう思う気持ちはわかります。
でも想像してみてください。ヘッドボードがなければ、
本、メガネ、スマホ、ティッシュ・・・全部床に直置きになるんですよね。
部屋がまとまらないし散らかって見えます。
5000円くらいで買えるのでヘッドボードは買っておいて損はないと思います。
購入するマットレスの高さと合いそうなものを買うようにしましょう!
まとめ
というわけで一人暮らしにおける最適解は、
ベッドでも布団でもありません!!!
最適解はこれ!
セミダブルマットレス直置き + ヘッドボード
コスパの良さそうな商品を見比べてみたければこちらのサイトで調べてみてください!